- 情報
大和 勇弥
大学時代は、中高の数学と高校の情報の教員免許を取得。
4年生では、AI(ディープラーニング)について研究に没頭する。その後、学校に教員として勤務。
学校教育のICTなどに関わり、不登校の問題の取り組みに対して関心を抱き始める。
その解決策の一つとして、動画授業にたどり着き、今に至る。
【教科 情報について】
情報という教科は、モラルや法律といった文系的側面とコンピュータやプログラミングといった理系的側面の両方を持つちょっと変わった教科です。なので、文系も理系も得意な部分があるはずなので、まずはできるところからやっていきましょう。
また、教科の成熟度が低く、さらには変化も激しい教科ですが、今これからを生きる君たちにとっては最も重要な基礎知識になっていくことは間違いないと思います。少しでも、興味を持てるような授業にしたいと考えておりますので、一緒に楽しんで学んでいきましょう。
【余談】
今のAIは、人間の脳と同じ構造をコンピュータ上で再現し学習させることで、特定の条件においては人間を超越した能力を発揮することができるものです。
AIの学習速度は、人間の学習速度をはるかに超越しています。(AIは寝ずに動き続けられますから)そのAIが広がっていく社会で皆さんが時間をかけて学習する意味はなんでしょうか?
ありきたりではありますが、答えは1つではありません。
しかし、まずはそのAIについて知ることが最も重要なのではないでしょうか?
果たしてAIは、生活を豊かにしてくれる味方なのか、それとも仕事奪う敵なのか。
この”情報”という教科からそれらを考えるヒントがあるかもしれませんね。